リボンプロジェクトリーダー

入社 30年
部署・役職 副社長 件 リボン専任営業

リボンプロジェクトリーダーに、プロジェクトの内容と今後の展開について、うかがいました。

リボンシステムの開発の経緯

私は入社してもう30年になります。元々は県内のガソリンスタンドに用品を収めるというSS卸売事業しか無かったので、卸売の営業にずっと携わってきました。ガソリンスタンドというお客様に対して関連性のある新製品というか、新サービスというかっていうのを提案できないかという考えで、はがき代行サービスができないかなというのをずっと思っていまして。

まずは県内のお客さん相手に始めて、車検やコーティングとかの定番的な商品のリピート率が徐々に向上していったので、やっぱりハガキが届けばお客さんってリピートするんだなぁっと分かってきて、これはいけるんじゃないかなと開発カスタマイズを進めて、全国に提案していったっていう流れです。

全国で増えるシステム利用

基本的には全国に私どもと同じカー用品の卸売、メーカーの代行店指定されてる業者があって、いろいろ全国で会議とかあったりするので知り合いがたくさんいて、そういったところのみなさんの力をお借りして、こういうのをご紹介したらどうですか?っていうことで、リボンシステムの代理店になっていただいて、ご提案に行く、という形で展開していきました。

現在は、北海道から九州まで導入先があり、800カ所程度導入いただいています。まだまだ増やして行くつもりです。

新たな営業スタイルを実現するサービス

コロナ禍でガソリンスタンドの店頭では、お客様に積極的に物を売りに行けないという現象が起こったわけです。なのではがきを出してお客さんに来ていただく、お得なサービスをDMで案内するっていう意味で、リボンの導入が増えたんですね。

しかしまだまだそこまで浸透してないというか、認知されてないと感じています。サービス開始から6、7年目になりますし、アフターコロナの新しい営業スタイルとして、もっとコマーシャルしていと思っています。

営業職はデジタル+対面が理想

今はウェブ上でのお問い合わせ・注文を獲得するという環境を構築して行きながら、誰かに自分のやっている役割を引き継いでいく時期も来るでしょうし、というのも考えています。やはり全部ZOOMとかウェブだけでは(契約までは)まず難しく、熱も伝わらないです。お客様のところへ行って直接見て提案するっていうのは、やっぱり重要ですね。

その後の打ち合わせとか、そういった部分はZOOMでもいんですけど、そういった対面営業ができる人間は育てないといけないと、ですね。

内部スタッフと連携し売上を増大させる仕組み

リボンシステムはお客様からいただいたデータを入力してはがき発送を自動化するという仕事です。現在は入力担当スタッフが2名、彼女たちが入力代行してはがきの発送の設定まで、全てやってくれています。僕は本当に営業だけして契約取っていたら、彼女たちが様々な設定をして売上を上げていく仕組みです。

パートさんでもできるって言ったら語弊がありますが、誰でも割と間違わずできる環境って、やっぱり整えるべきだと思うんです。個々人に考えて判断してやってねっていうことではなくて会社の方で仕組みを用意する。当然ある程度考えなきゃいけないことがあるにせよ、ミスが出ないような仕組み。そういうシステムを構築して行くっていうところでは、当社は大きく進んでると実感はあります。

求職者へのメッセージ

うちの会社は小さい会社ですけど、決めたことをちゃんと継続する会社で、個々のスキルを上げるっていうところに力を入れています。資格取得やスキル向上のための経費、福利厚生は手厚いです。うちの会社に2〜3年勤めたら、どこに行っても必要とされる人財に育つんじゃないかなと思います。

例えばパートさんであれば、全然タイピングできなかった人が一年でできるようになっている。こうした部分はしっかり出来るように教育するので、勉強嫌いな人はちょっと向かないかもしれないですけど、勉強したい、スキル上げたい、いろんな資格取りたい、という人には会社が費用負担して頑張る気持ちを応援します。

スキルアップしたい方、ぜひ応募してください。